こないだ大阪、神戸、京都と”三都物語”ツアーを満喫して来たばかりということもあり、正直直前までどうしようか迷っていたのだけど、直前に行く事に決めた「ひがしね さくらんぼマラソン」
とはいえ、山形の東根という場所で開催されるのだが、新幹線の始発に乗ってもスタートには間に合わない。前泊しようかとホテルを探してもマラソン出場者でどこもかしこも満室ということで、深夜バスに乗って行く事にした。
前日夜23時30分新宿新南口ターミナル初の山形行に乗った。予想通りろくに寝れぬまま朝の5時半に山形駅に到着。そこから6時3分発の普通列車に30分ほど揺られた。こんな時間にも関わらず電車は満席! しかもランナーばかりでみんなカラダは引き締まって、ウェアもカラフルだ。
僕は黒のショートタイツと白のTシャツと、黒のベストと大人しい格好。ただバックは明るい蛍光色を持って行った。
ほとんどの人がシャトルバスが出ている「さくらんぼ東根駅」まで行く中、僕はより会場に近い一つ手前の「神町」で下車して軽いウォーミングアップがてら会場までてくてく走っていった。さすがに「佐藤錦」発祥の地だけあり、まわりはさくらんぼの木だらけで、美味しそう!
7時には開場入りして、ゆっくりストレッチしたり、5キロほどウォーミングアップをしてひと汗かいてスタートの準備へ。
下のラップタイムをみて分かると思うけれども、最初雰囲気に飲まれてちょっと飛ばしすぎた。(笑)5キロ過ぎ位からペースを落としてコンスタントに4分前半で刻んだ。
10キロ過ぎたあたりから、緩やかな下りとなったことや、前にちょうどいいペースで走っているランナーがいたので食らいついて走って17キロ付近まで快調なペースで刻む事が出来た。
ただ気持ちとしては、11キロ過ぎた所では「あとまだ10キロ!!!!!」って感じで、メンタルではかなりこたえていた。
最後の4−5キロは記憶も朧げな程しんどくて、ペースも一気に落ちたが、それでも気力でガクンと落ちすぎる事なく、最後の数百メートルは最後の力を振り絞ってゴールした。
結果としては、2年前にはしった小樽ハーフマラソンでの1時間36分40秒を7分縮めて、1時間29分43秒と自己ベストを出す事が出来た。参加者も12000人を超える中で134位という順番にも満足。ゴールしてこの賞状をもらう時はあまりにも疲れきっていて何度もふらついて倒れこんだ。
なによりも、今持っている自分の全力を出し切れた事、走りながらずっと対話をし続けた自分に負けなかった事が何よりも嬉しかった。
そして走った後に食べた参加賞のおむすびとさくらんぼの美味しかった事!
おみやげにも佐藤錦を4キロも買った。
全力を出し切った事、そして結果自己ベストを大幅に更新できた事が嬉しくて、帰りの新幹線ではひとり祝勝会をやろうと思いつき、街でもっともワインが置いてそうなイオンに連絡して、シャンパーニュがあるかどうか問い合わせ「ヴーヴ・クリコ」があるとの事だったので冷やしといてもらい、1時間後にとりに行き、氷とグラスを買って駅に向かった。
駅のホームで待ちながら、たくさんのランナーが「いいねぇ!」「祝勝会?」と声をかけてくれた。
新幹線が入ってくる直前にはマラソン大会の主催者の方々が反対側のホームに横断幕をもって見送りに来てくれた。
この「さくらんぼマラソン」はっきり言って都心からのアクセスも決して良いとは言えないが、このように主催者をはじめボランティアの方々のもてなしといい、沿道を埋め尽くしてくれた観客や手作りの似顔絵をもって精一杯応援してくれた幼稚園児達の声援といい、ほんとうにほっこりした。
走っている時もタイムを狙いつつも、出来る限り幼稚園児達とハイタッチを交わした。今思い返してもほろりとくるほど良い大会だった。
シャンパーニュも十分冷えた頃に、新幹線ではひとり、さくらんぼをアテに「ヴーヴ・クリコ」で祝杯をあげながら帰路に着いた。
明日からまた頑張ろう!




0 件のコメント:
コメントを投稿