Bonjour! パリ5日目。
♬ラヴェル「Jeux d'eau」(水の戯れ)
今朝はジョギングはとりやめて、朝から美術館巡り。
16区のはずれ、ブローニュの森の近くにあるマルモッタン美術館からスタート。特に印象派という流派名の由来となったモネの代表作『印象・日の出』を所蔵しており、上質なマルモッタンの邸宅の中でそれ以外のたくさんのモネのコレクションも楽しめた。
正直パリで東洋ねぇ、という感じでスルーしていたのだが、薦めてくれた人の審美眼に乗っかり、急遽行くことにした。
結果、ものすごく楽しめた。

ひさしぶりに、はに丸やひんべえが出迎えてくれたこともあるが、何よりも膨大なコレクションに圧倒された。
♬「おーい!はに丸」
中国、日本等はもちろん、シルクロードから、東南アジアの各諸国までの美術品が一同に会して展示されている。
また、プレゼンテーションの仕方が「西洋人から見たアジア」という感じで、とても興味深かった。
ここでは、クロード・ドビュッシー、ガブリエル・フォーレ、エドゥアール・マネなどが眠っている。
クロード・ドビュッシー(1862-1918)。今年は彼の生誕150周年!
クロードさん、あなたの数々の珠玉の曲のおかげで、僕の人生は本当に色彩豊かなものとなりました。ありがとうございます。
♬ドビュッシー「La plus que lente」(レントより遅く)演奏もドビュッシー
シャイヨ宮から眺めるエッフェル塔。
エッフェル塔と誰一人乗っていないのにただ回り続けるメリーゴーランド。
レストラン専用エレベーターでアラン・デュカスのお店「Le Jules Verne」でランチ。
ここはさすがに人気店だが、インターネットから予約できるので便利。
ちなみに周りのお客で、乾杯の時に「ルネッサーンス!」と行っている人は誰もいなかった。
パテめちゃくちゃうまい! 早くもワイン4杯目。。。
おいしい料理とデザートとワインと絶景に完全に酔いしれた。
Tour Eiffel, avenue Gustave Eiffel 75007 Paris
酔い覚ましに散歩がてら買い物。
数カ所にあるオシャレなスーパー。ここではチョコレート等を購入。
あのシャネルでさえもこことコラボ商品をだすというこの店では、行った時には「LONGCHAMP」とコラボバッグを出していた。
サントノーレ通り沿いは高級ブティックが立ち並んでいる。
日本価格の約半額。紙袋のカメリアがオシャレ。
タクシーでマレ地区のホテルへ移動。
「Le Pavillon de la Reine」前のホテルと同じ系列で、ヴォージュ広場が目の前に広がる。
前ホテルで「”両方泊まってお得プラン”的なものはないのw?」ときいたら、部屋アップグレード&朝食付、かつ魅力的な価格のプランをオーダーメイドで作ってくれたので即決した。
部屋にはフルーツの山盛りが! おそらく前のホテルの人がアレンジしてくれたのだろう。とにかく今回のパリ旅行は素敵な人との出会いに恵まれている。
ランチに食べ過ぎたのと、多少は旅疲れもあるのか、なかなか食欲もわかず、正直このフルーツはありがたかった。
しかし、バスセットがモルトンブラウンだったので、久々お湯をはってフォーレの室内楽を聴きながらゆっくり浸かり旅の中疲れを癒した。1時間程浸かると、すっかり回復し、俄然食欲も出てきた。
着込んでヴォージュ広場の回廊を通り、スーパーを探しへ。
今にもシャッターを閉じそうな小さなスーパーに「待って!」とギリギリ入り込んで、野菜と水を購入。
今夜もサラダ中心のヘルシーディナー。
今日一日もあっという間に終っていく。この世に永遠というものはない。。。詩:アルチュール・ランボー 訳:堀口大學
もう一度 探し出したぞ
何を? 永遠を。
それは、太陽と番った 海だ。
何を? 永遠を。
それは、太陽と番った 海だ。
待ち受けている魂よ、 一緒につぶやこうよ、
空しい夜と烈火の昼の 切ない思いを。
空しい夜と烈火の昼の 切ない思いを。
人間的な願望(ねがい)から
人並みのあこがれから、
魂よ、つまりお前は脱却し、
そして自由に飛ぶという……。
人並みのあこがれから、
魂よ、つまりお前は脱却し、
そして自由に飛ぶという……。
絶対に希望はないぞ、 希いの筋もゆるされぬ。
学問と我慢が やっと許してもらえるだけで……
刑罰だけが確実で。
学問と我慢が やっと許してもらえるだけで……
刑罰だけが確実で。
熱き血潮の柔肌よ、
そなたの情熱によってのみ
義務も苦もなく 激昂(たかぶ)るよ。
そなたの情熱によってのみ
義務も苦もなく 激昂(たかぶ)るよ。
もう一度 探し出したぞ
何を? 永遠を。
それは、太陽と番った 海だ。
何を? 永遠を。
それは、太陽と番った 海だ。
僕の永遠の魂よ、 希望は守りつづけよ
空しい夜と烈火の昼が たとい辛くとも
空しい夜と烈火の昼が たとい辛くとも
人間的な願望から 人並みのあこがれから、
魂よ、つまりお前は脱却し、
そして自由に飛ぶという……。
魂よ、つまりお前は脱却し、
そして自由に飛ぶという……。
絶対に希望はないぞ、 希いの筋も許されぬ。
学問と我慢が やっと許してもらえるだけで……。
学問と我慢が やっと許してもらえるだけで……。
刑罰だけが確実で。明日はもうない、 熱き血潮のやわ肌よ、
そなたの熱は それは義務。もう一度 探し出したぞ!
──何を? ──永遠を。
それは、太陽と番った 海だ。
詩人ランボーが亡くなったのは37歳で、もう僕と同じ年かぁ。。。
そんなことを思いながら、Bonne Nuit!







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