店名はトラットリア ケ パッキア。近くにあり、今ではミシュラン☆の「ピアット・スズキ」の2号店だそうです。そもそも「ピアット・スズキ」も元々は「ヴィノ・ヒラタ」にいた方がオープンした店です。すべてよく行った店で、個人的に全部好きな店です。
初めて行ったのは大学2年の時のデートでバイト代をはたいて行きました。ワインを1本飲んで会計が16,000円で、「価格も味も大人だなあ、カプリチョーザとは違うなあ」と思った記憶があります。
その時の麻布十番は南北線も大江戸線も通っておらず、当然今のように店もたくさんなく、ものすごく隠れ家感があった街でした。
今では、混雑しすぎて歩くのすらままならない夏祭りも、当事は”ちょっと寂れた商店街の夏祭り”って趣でいい味出してるなあと「浪速屋」のたいやきを頬張りながら楽しんでました。
さて、料理の方ですが、男3人だったので、それぞれ1.5人前にしてもらい以下を食べました。
魚(カサゴ)のカルパッチョ
これも美味。欲を言えば塩味的なアクセントがもう少し欲しかったかな。
ウニのパスタって考えてみればトマト風味でしか食べたことなかったようで、オイルベースのここのウニのパスタは磯の香りがしておいしかったです。
スパイスの利いたトマトソースで美味しかった。
お腹もだいぶ満たされてきたにも拘らず、最後に出てきたこのメインは一同うなるほど美味しかったです。長く煮込まれたソースとリゾットもたまらなくおいしいでした。
久々に食べ物をたべて、「うーん、ホントに美味い」ってしみじみ思いました。
まあ、すべてにおいて+αがある料理で、ほんとうに満足です。
値段も飲まなければ一人6,000−8,000円位とこのエリアのイタリアンにしてはリーゾナブルです。というかあの味を味わえるならまた近く行こうと思います。まだオープンして2ヶ月程しか経っておらず若干空席もあったけど、まあ数ヶ月後には予約困難な店になるのは必至だろうなあと思います。
その後は、「バー・ラ・ユロット」へ。
十番から元麻布のほうへ入っていった辺りにポツンとあります。中に入ると古木で味のある棚にお酒がずらっと並んであり、照明も抑えたとても品のある内装です。
席に着くとグレングールドの弾くバッハのパルティータの2番が古木の棚から優しい音で流れていました。その後6番が流れ、パルティータの後はキース・ジャレットというジャズピアニストの弾くバッハの平均律クラーヴィア曲集が流れていました。
お店のマスター曰く、もともとジャズが好きで、その中でもキースジャレットが好きで、最近彼はクラシック音楽にも取り組んでいる為、そこから好きになったとのこと。お酒も美味しくとっても居心地の良い空間でした。
トラットリア ケ パッキア
港区麻布十番2-5-1 4F
03-6438-1185
バー・ラ・ユロット
港区元麻布3-12-34
03-3401-8839
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